絵師のえそらごと

「画家を選んで、自動的に絵を描かせる」というソフトです。

10年ぐらい前、このソフトが出たときに補助テキストを作りましたが、
生徒さんたちには、まったく関心を持ってもらえませんでした。
発表当時から話題で、とっても斬新な発想だと思ったのですが、
「出来栄えに、まったく魅力を感じない」と言われてしまって。

久しぶりに使ってみたら、描画の雰囲気も、格段に変わっていました。

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絵師のえそらごと」の左側メニューから「ダウンロードセンター」を選びます。

無料版のダウンロードページへ。
インストーラー版とlzh版が、用意されています。
よくわからないときは、インストーラー版をダウンロードして、
ふつうにインストールして下さい。

使い方については、詳しい説明書も、用意してくれています。
大まかな手順を書いておくと・・・

1.題材となる写真を、用意しておきます。

2.menu→「新しい絵師を作る」で、好みの絵師を作成して、
名前を付けて保存しておきます。
それぞれ、描き方の個性が異なります。
何人、作っておいてもかまいません。

3.menu→「題材を開く」で、1で用意した写真を選びます。
たとえば、こんなの↓

4.menu→「絵師を呼ぶ」で、2で作成した絵師のいずれかを選びます。

5.menu→「最初から描画しなおす」で、キャンバスを適当に設定して、
描画開始。

6.決まった「終了」というのは、ありません。
描かれていく様子を見て、
自分で「これでいい」となったところで、終了ボタン■をクリックし、
menu→「名前を付けて保存する」で、好みの形式で保存します。

同じ題材でも、絵師によって、作品がまったく違ってきます。
↓単色系の絵師。

↓ハイライト系の絵師。

「複数の絵師に描かせる」など、いろいろなワザもあります。
キャンバス内をクリックして、「ここを描き直せ」と注文をつけられます。
題材や絵師によって、さまざまな作品ができるので、
あれこれ試してみてください。

One thought on “絵師のえそらごと

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