インターネットFAX

有料の、インターネットFAXサービス。
eFax

「FAXで送ります」
「FAXで送ってください」
なんて言われると、ユーウツになっちゃうんですが、
相手さんがメールをやらない場合は、しかたありません。

月に100枚以上のFAXを、送受信するので、
インターネットFAXサービスを、探してみました。

1.条件
・もちろん、ちゃんとしたレスポンス。
・わかりやすい操作。
・トータル費用が、電話回線より安上がり。
・地元市外局番の専用電話番号が、もらえる。

2.メリット
・プリントアウトが不要。
・過去の送受信FAXが、ネットFAX上に残る。
・受信メールは、メール添付のPDFにも履歴が残る。
・どこでも、FAX送受信ができる。

3.デメリット
・印刷保管が必要な場合は、「PDFを開く→印刷」がめんどう。
・手書きや印刷物原稿が多い場合は、「スキャン→FAX送信」がめんどう。

1・2を考慮して、「eFax」を選んでみました。
3については、別途対策を考えてみます。

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「30日間無料トライアル」で、試してみます。

「無料おためし」の場合、「クレジットカード必須」というケースがほとんど。
でも、おためしでクレジット番号を教えるのは、抵抗あります。
「eFax」は、銀行振込も選択OK(ただし、後日電話チェックあり)。
また、おためしでやめちゃう場合も、電話で解約。

登録をすると、ふつうの電話番号がもらえます。
地方の市外局番も、あります。
ただ残念なことに、大和市を含む046は、ありませんでした。

ログインID(電話番号)・暗証番号をもらって、ログイン。

上部「ファックスの表示」メニュー→「連絡先」タブで、
アドレス帳を作ります。
(アドレス帳に登録せず、送信先を逐一入力もOK。)

「ファックスの送信」メニューで、送信先・送信ファイルを指定。

「表紙を含める」にチェックすると、1ページ目(送付状)をつけられます。
ただし、自宅FAX電話で試したときは、改ページがおかしくなってしまいました。

登録メールアドレスから、メールと同じ感覚で、
「ファイル添付でFAX送信」とすることもできます。

受信すると、メールにPDFファイルが添付されて届きます。

送信完了すると、完了メールが届きます。
3回再送信して、それでもエラーだと、↓のようなエラーメールが届きます。