アドブロック機能付きのブラウザ

アドブロック機能付きのブラウザ。
Opera developer(開発版)

Operaといったら、定番ブラウザの一つですが、
その開発版(Developer)に、広告ブロック機能が標準でつきました。
ChromeやFirefoxにAdBlock Plusを拡張機能として入れるよりも、
表示が速くなるそうです。

Chromeの広告ブロック拡張機能の記事は、↓を参照してください。
広告を非表示にするChrome拡張機能
省エネタイプの広告ブロック

ただ、光回線でふつうのサイトを見ている分だと、あまり体感はありません。
うまくページが表示されなかったり、ページ表示が崩れたりすることもあります。
広告も、重要な情報になることがあります。

「回線速度が遅い環境だ」
「広告のやたらと多いサイトをよく閲覧する」
「広告表示がかなり鬱陶しく感じる」
という場合は、積極的に導入を検討してみましょう。

=====================================

「ダウンロード」ボタンをクリック
→入手したファイルを実行して、ふつうにインストールします。

Opera正式版(Stable)とは、別にインストールされます。
「正式版が上書きされて使えなくなる」ということはありません。

Opera開発版が起動します。
操作は、正式版と同じです。

「メニュー」→「設定」で、
「基本設定」のいちばん下、「Block ads and ~」にチェック。
「例外の管理」をクリックして、
表示されるURLを、すべて「×」で削除しちゃいます。

何か、ページを表示します。
URL欄の右端「Block ads」ボタンをクリックしてみると、
ブロックした広告数が出ます。
「Speed test: ~」をクリックすると・・・

広告ブロックのある・なしで、どれくらい速くなっているか、テストできます。
あら、逆に遅くなっちゃいました。
ネット環境は一定ではないので、こうした「誤差」もときどき発生します。

数字上は、だいたい10~40%ぐらい速くなるようです。