Nik CollectionをPhotoshopなしで使う

「写真編集プラグインNik Collectionが無料になった」
というニュースがありました。

HDR化やビンテージ化など、魅力的な7つのツールがあります。

ただ、PhotoshopやLightroomといった高級ソフトのプラグインなので、
貧民には無縁かな。
・・・と諦めかけましたが、
なんと、Photoshopなしでも使える方法がありました (^^)v

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Google Nik Collectionのページを開きます。
7つのツールについて、詳しい説明があります。

いちばん上にある「Download now」ボタンをクリック。
入手したファイルを実行して、インストールします。

Photoshopなどを持っていないので、
「対応ホストアプリケーション」には何も表示されません。
くじけず、そのまま「インストール」。

初期設定のままインストールすると、
\Program Files\Google\Nik Collection フォルダの中に、
ツールごとのフォルダができます。

それぞれのツールフォルダ内に、「~.exe」と、実行ファイルがあります。
加工したい写真ファイルを、その実行ファイルにドラッグ&ドロップ。

各ツールが起動します。
1.左側のプリセットから、お好みの効果を選んで、
2.右側で、詳細調整。
3.完成したら、右下の「保存」をクリック。

元写真が上書きされちゃうので、注意してください。

HDR Efexのみ・・・
左下の「設定」→「画像出力設定」で、jpgを選びます(初期設定はtif形式)。
ドキュメントフォルダに、加工後のファイルが保存されます。

効果の見た目がいちばんハデな、HDR Efexの加工結果を。

元写真

↓「ドラマチック」プリセット

元写真

↓「夏の終わり」プリセット

元写真

↓「ディープ1」プリセット