色覚障害をサポートするChrome拡張機能

色覚障害をサポートするChrome拡張機能。
Vision

色覚障害をお持ちのかたは、意外と多いそうです。
赤緑色盲は、「クラスに1人はいる」というレベル。

網膜の錐体細胞には4タイプあり、
現在の人類は3色型(3タイプが分布している)そうです。
しかし一部、2色型となるそう。
4色型は哺乳類以外のセキツイ動物に多いそうですが、
人間の場合は、定義がアイマイなようです。

まずは、色覚テストを。
DervalResearch」というところのサイトで、上部カラーバーをクリック。
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このカラーバーが何色に見えるかで、何色型かわかるとか。
Image 006

20色未満だと2色型、
20~32色だと3色型、
33色以上だと4色型(?)の可能性があるとか。
ボクは爬虫類並なのか、39色に見えてしまいます。

ちなみに、40色以上に見える場合は、想像で色をクリエイトしているそうです(^_^;)

さて・・・
とくに20色未満に見えて、「Webページが見にくい」と感じているかたは、
Visionを試してみてください。

Chromeにインストールすると、右上にアイコンができます。Image 001

1.アイコンをクリックして、

2.「A」という文字が、もっとも見えにくい(見える数が少ない)行を選びます。

3.スライドバーを調整して、文字を見えやすくします。

これで、Webページの見え方が変わります!

4.ページによってオフにしたいときは、ここをクリック。

「写真AC」で、写真を適当に検索してみました。
↓通常の表示。
Image 002

↓Visionで、少し調整した後。
Image 003