「Googleドライブ・アプリ」を「バックアップと同期」に

「Googleドライブ」のこれまでのアプリが、2017年12月11日でサポート終了になり、
「バックアップと同期」アプリに引き継がれます。
「Googleドライブ・アプリ」を使って、ファイルの同期をとっている場合は、
「バックアップと同期」へアップデートが必要です。

※クラウドストレージ自体は、これまでどおり「Googleドライブ」という名前です。
同期アプリの名前と内容が、変わります。

 

以下、アップデートの手順と、「バックアップと同期」での新機能を。

まず、ダウンロードのページから、ファイルを入手。
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入手したファイルを、実行します。
数分、時間がかかるかもしれません。

インストールが完了すると、再起動を求めてきます。
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再起動すると、「Googleドライブ・アプリ」は消えて、
タスクトレイ付近に、「バックアップと同期」のポップアップが。
「設定を開く」。
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これまでは、↓こんな感じでしたが・・・
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「バックアップと同期」では、いろいろと指定ができるようになっています。
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1.パソコンの、指定フォルダを自動バックアップします。
2.「高画質」にしておくと、写真・動画の容量がカウントされません。
3.「詳細」で・・・
「高画質」にしておくと、写真・動画の容量がカウントされません。
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2・3は、「Googleドライブでアップした写真・動画も、Googleフォトと同じ」という意味なのか?
よくわかりません。

「Googleドライブ」項目では・・・
これまで、「マイドライブ」内すべてが同期してしまって、パソコンの容量を食っていましたが、
これからは、細かく指定することができます。
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