ケトジェニックダイエットの食事(4)

目次

(1)1~3日目

(2)4~7日目 安田式ケトの3原則

(3)8~11日目 PFCバランス、タンパク質摂取量のめやす

(4)12~14日目 体重測定

(5)ケト後、その他

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ケト(ケトジェニックダイエット)中のメニュー、
最後の、12~14日目です。

・体重測定
ケトは、最初の2週間で体質の変化をねらいます。
ですので、体重はあまり関係ないのですが・・・
筋トレをていねいにやって、筋肉が減少しないように注意すると、
体重の変化≒体脂肪の変化で、「スイッチが入った」がわかります。

体重は、0.1kg単位で測定できるデジタル式のもので、
毎日決まった環境で測定します。
(「朝、トイレに行った後、そして朝食前」など。)

↓今回の、体重変化。
Image 001

6~7日目に「ちょっとだるいなぁ」となりましたが、
そのときがちょうど、体質変化の瞬間。

・3週間めから、どうするのか
って、悩みますよね。
「こんな生活をずっと続けるなんて、ムリ!」って思っちゃいます。
ボクは料理はやっぱり嫌いだし、仕事の関係で時間も厳しい。
外食だってしたいし、たまには甘いものも食べたい。

でも、元の食生活に戻せば、
せっかく入ったスイッチも、また元に戻っちゃう。
何のための苦労だったのか。
・・・って思っちゃいます。

この問題こそが、じつはだいじなので、
(5)で書きます。

 

12日目(9月20日 水曜日)
朝食:豆乳ヨーグルト、チーズ入りスクランブルエッグ、ブロッコリー、トマト
昼食:炒め物(牛肉・ピーマン・ほうれん草)、スープ(シーフードミックス・えのき・しいたけ)
夕食:ハンバーグ、炒め物(ウィンナー・モロヘイヤ・えのき・しいたけ)、味噌汁(白菜)
プロテイン:夕方、就寝前
その他:なし
筋トレ:背中

ハンバーグは、2日目と同じ。
合い挽き肉・タマネギ・卵だけ。
ドロ~ンとして形を作れないので、そのままフライパンに流し込み。
加熱すると固まってくるので、それをフライ返しで4つに切り、ひっくり返します。

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13日目(9月21日 木曜日)
朝食:豆乳ヨーグルト、チーズ入りスクランブルエッグ、ウィンナー、ブロッコリー、トマト
昼食:チーズハンバーグ、ブロッコリーのマヨネーズ和え、スープ(シーフードミックス・卵・えのき)
夕食:炒め物(牛肉・ほうれん草・えのき・しいたけ)、チーズ入り卵焼き、味噌汁(ミョウガ・チンゲン菜・白菜)
プロテイン:夕方、就寝前
その他:なし
筋トレ:腰・足

昼食のチーズハンバーグは、前日の残りに、チーズをトッピングして温めただけ。

夕食の炒め物は、初めて「バター醤油味」にしてみました。
「塩コショウ」「醤油」「カレー」ばかりなので、新しい味にチャレンジしようかと。
おいしかったけど、量が多いので、後半は飽きる味。

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14日目(9月22日 金曜日)
朝食:豆乳ヨーグルト、チーズ入りスクランブルエッグ、ウィンナー、ブロッコリー、トマト
昼食:チャンポン(シーフードミックス・豚肉・もやし・えのき・しいたけ・ネギ青い部分)
夕食:しゃぶしゃぶ(豚肉・もやし・えのき・しいたけ・ネギ青い部分・ミョウガ)、焼き魚(鮭)・味噌汁(小松菜・油揚げ)
プロテイン:夕方、就寝前
その他:夜にチューハイ
筋トレ:二頭・三頭

最終日は、今回のケトでヒットした、「しゃぶしゃぶ」と「チューハイ」で締め括りました。

 

今回のケトは、少しですが料理の腕も上がって、
まぁまぁ食べられる味付けにできました。
「調味料に含まれる糖質は多少譲歩して、食べやすく」を心がけたので、
味のバリエーションも付けやすかった。

全体として、料理や買い物の時間づくりが大変でしたが、あとはラク。
原則オーバーカロリーなので、「お腹が空いてツラい」はないし、
チューハイのおかげで、甘いものもほしくならなかったし。

脇腹のぜい肉は、しっかり残っていますが、
この後をうまくやれば、1~2ヶ月できれいに消えてくれそうです。

 

(5)につづく。

 

 

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