CSV用のエディター

CSVファイル専用の、テキストエディター。
Cassava Editor

CSVファイルの編集には、エクセルを使っちゃうことが多いと思います。
ですがエクセルだと、エクセル専用の「方言」に勝手に変換されちゃうことも。
CSVを「表計算用ファイル」ではなく、「テキストファイル」として正しく作業したいときは、
このようなエディターのほうが安全です。

 

「ダウンロード」ボタンをクリックしてファイルを入手
→解凍してできる「Cassava.exe」を実行するだけ。

 

こんな感じでセル形式で表示されるので、編集作業がしやすくなります。

「Cassava Editorは関数・数式やマクロも使えるよ」ということなので、
あえて関数を入れてみました。
青いセルのところが、関数・数式で自動計算された部分。

関数式は独特なので、他ソフトとは互換性はありません。
たとえば合計関数なら、「=sum(列1,行1,列2,行2)」という書式で、
「[列1,行1]セルから[列2,行2]セルまでの合計」が計算されます。
(「x/y」は、「自分(その関数が入っているセル)と同じ列/行」を示します。)

上図の関数式を表示させると、↓こんな感じ。

ちなみに、エクセルの関数形式で入力すると、エラー(赤塗りつぶし)になります。
(このファイルをエクセルで開くと、関数としてちゃんと自動計算されますが。)

マクロも、マニュアルを見ると、独自言語のよう。

関数・数式やマクロは、
「CSVファイルは、もっぱらCassava Editorを使って作業する」
というかた以外は、あまりオススメできません。