AIを作れるサービス(2)

昨日に引き続き、AI(人工知能)を自分で作れるサービス、
AIメーカー」についてです。

今日は、画像を判定するAIを作ってみます。
最初のメニューで、「AIを作る」をクリック。

「画像認識モデル」をクリック。

ためしに、「ウマ」と「ウシ」の判別をするAIを作ってみます。
「ラベル」に「ウマ」「ウシ」と入力します。

ウマ・ウシそれぞれの画像データを、たくさん登録します。
手持ちの画像も使えますが、めんどうなら「ラベル名からデータを追加」でネットから自動収集。

各ラベルごとに、正しい画像データが登録されたか確認します。
「これはウマじゃない!」という画像にチェックして、「チェックした画像をまとめて削除」。

ウマ・ウシ両方の画像データを確認し終えたので、「学習フェーズへ」。

「学習を開始する」。

学習経過が、わかります。
おっ、どんどん賢くなっているo(^^)o

学習が終了しました。
登録した画像データ以外のウマ・ウシ画像を使って、判別してみます。

ん~、ウマくいかない(>o<)
なぜか、「ウシ」という判定に偏ってしまいます。

 

他にも、「佐藤隆太か柳沢慎吾か判定」というAIを作ってみました。
こちらもなぜか、「柳沢慎吾」という判定に偏ってしまいます。

もっとたくさんの画像で学習させないと、ダメなのかなぁ。
でも、「自分でAIを作れる」というのは画期的で、とてもおもしろいです。
「もっとデータを用意して、育てていこう」って気になります。