Adobe Fontsを使ってみた

Adobe Fontsに「貂明朝」という書体が出たとのことなので、使ってみました。
レギュラー・イタリック2種類ありますが、全角文字は同じ。
半角英数のみ、イタリックは斜体になります。

やや古風な感じの、きれいなフォントです。
しかし、Adobeの「Creative Cloud」なる妙なソフトを常駐させる必要があり、
お勧めできません。

ま、せっかくですから、使用するまでの手順を。
Adobe Fontsサイトの右上「ログイン」から、ログインします。
Adobe IDを持っていないときは、無料で作れます。

ログインしたら、
①「フォント一覧」→②「日本語モード」を選び、
③目的のフォントをアクティベートします。

次に、Creative Cloudサイトで、「ダウンロード」をクリック
→入手したファイルを実行して、アプリをインストール。

「Creative Cloud」を起動して、「アセット」→「フォント」を選択。
さんざん待たされて、ようやくフォントが有効になります。

ワードで使ってみました。
(貂明朝がない場合は、パソコンを再起動してみてください。)

「Creative Cloud」アプリをタスクトレイから終了させても、フォントは使えます。
しかし、タスクマネージャーを見ると、Adobe関連があれこれ常駐。
それを終了してしまうと、使えなくなります。
せっかくいいフォントなのに、気の毒です。
迷惑アプリと抱き合わせを覚悟の上で、使ってください。