「沼」ダイエット

アマゾンで、1升炊き炊飯器を購入しました。
7,000円ぐらいだったかな。

なんでこんなものを買ったかというと、
「沼」を知ってしまったからなのです。

「沼って、なに?」というかたには、こちらの動画を見ていただければ。

シャイニー薊さんというフィジーカーが考案した、減量食。
いやぁ、いかにもまずそう。
でも、隠れ薊ファンとしては、是が非でも試さねばなりません。

 

さて、「炊きたて」が届いたので、食材の準備です。
コメは読まない新聞の購読料と引き換えに、たっぷりもらってある。
カレー粉は、業務スーパーでいちばん大きいもの(400g)を購入。
その他は、近所のエイビイで買ってきました。

わかめと干しシイタケは、カットしてあるものがいいです。
切ってないほうがちょっと安いけど、手間が大変。

 

では、調理(?)開始。
コメ272gを、おかまに投入。
無洗米じゃないけど、どうせ沼になるんですからそのまま。

コメの量はその人の代謝量などで決め、その後調整していくのですが、
「薊リスペクト」ということで、272gで始めることにしました。

わかめ1つかみ、シイタケ1つかみを投入。
時計が0:50だ、さっさと作って早く寝たい。

続いて、オクラを1袋投入。
これも、めんどくさいので洗わないでそのまま。

鶏むね肉の皮をはいで、679g(20gぐらいの誤差あり)を計量して、そのまま投入。
切らないで、なるべくカタマリのまま投入したほうが、あとでラクです。
調味料は、塩小さじ1と、カレー粉をカレースプーンに軽く2杯。

そして、水を2リットル入れます。
き、きたない。

あとは、「炊飯」スイッチを入れるだけ。
家中がカレー臭になっちゃうので、換気扇下に置いて、換気扇をつけっぱなしで寝ます。
おやすみなさい。

 

翌日。
朝のうちは、まだ放置。
昼食のときに、オープン。
汚らわしい雰囲気が、ただよっている。

しゃもじで、鶏肉をよーくほぐしていきます。
食べる分を盛ったら、そのまま夜中まで保温にしておきます。
お弁当のときは、弁当箱やタッパーに入れて持っていってください。
温かいほうが食べやすいです。

鶏ムネって、まずいじゃないですか。
いくら「理想的な減量食」って言われても、これまで続いたことがないです。
鶏ハム作ったこともあるけど、1切れ2切れ食べる程度。
サラダチキンも好きじゃないし。

ところが、こうしてよーくほぐしてあげると、あら、おいしそう。
・・・おいしそうでは、ないかな。
でもなぜか、毎日700g弱でも、違和感なく食べられちゃうんです。

 

どんぶりになみなみ4杯分、できます。
朝・昼・夜・夜食と、ちょうど1食1杯。

ダイエット中でもたっぷり食べられて、おなかは大満足状態。
筋トレも、糖質制限と違って、重量が落ちる感じはしない。

味は・・・
見た目とは違って、まずくはないです。
「おいしいか?」と言われたら、ビミョーですが、
「インドのおかゆだよ。インド人は風邪引くとこれを食べるんだよ。」
って言われたら、信じちゃいそう。

思ったよりかなり薄味なので、どんぶり1杯だと飽きてきちゃう。
そういうときは、塩を少しふりかけるといいです。
あと、ぬか漬けとの相性がバツグン。

 

ということで、今月から「沼」ダイエットを始めました。
1ヶ月以上、毎日4食、沼ばかりの食事になります。
できるのか?

 

 

2 thoughts on “「沼」ダイエット

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)