翻訳サービス「Papago」

翻訳サービス「Papago」を、「Google翻訳」「DeepL翻訳」と比較してみました。
いずれも、スマホ・アプリだけでなく、Webサービスもあります。

英語→日本語のみ、Japan Timesの記事でいくつか試してみました。
(下の画像は、こちらの記事冒頭を翻訳したもの。)

 

1.Papago
Google翻訳と比べても、遜色ありません。
翻訳スピードも速い。
相互に補完する形で利用するといいかも。

「敬語」というボタンが特長。
常体(だ・である調)を、敬体(です・ます調)に一気に切り替えられます。

 

2.Google翻訳
昔は「Google翻訳みたい」っていうと、悪口でしたが^^;
今のGoogle翻訳は、ほぼ確実に意味がわかる翻訳をしてくれます。
Googleだけに、「大八木弘明」など話題の固有名詞などは、誤変換ナシで強い。

 

3.DeepL翻訳
翻訳にちょっと時間がかかりますが、精度は他と比較して格段に良いです。
いきなり「麺類は日本の国民的な人気料理であり」と切り出され、
「なんで、料理話題だって気づいたんだ?!」と驚かされちゃう。
「教鞭をとる」「冷涼な気候」など、文脈を読み取った表現がすばらしいです。