複数のキャラクター(声)を使い分けられ、読み方の調整もできる、読み上げソフト。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-001.png)
サイトでは「中品質な~」と紹介されていますが、
じゅうぶん、実用的だと思います。
最初に起動すると設定が出ますが、よくわからなければ右上の「完了」。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-002.png)
3キャラクターは、「スタイル(喋り方)」が選べます。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-003.png)
文字を打ち込んでもいいし、
「ファイル」メニュー→「テキスト読み込み」でもOK。
左下の再生ボタン▶を押すと、1ブロックを音声変換→読み上げます。
デフォルトでも、あまりおかしくない、自然な読み方をしてくれます。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-004.png)
「「方」を「ほう」ではなく、「かた」と読ませたい」などというとき、
いちいち本文を書き換えるのではなく、最下段のカタカナをクリック
→書き換えるだけでOK。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-005.png)
キャラクターアイコンをクリックすると、ブロックごとにキャラクターを変更できます。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-006.png)
連続再生させると、ブロックとブロックの間にゆとりがありません。
なんか、焦って読んでいる感じ。
そんなときは、空白ブロックを挟むといいです。
また、アクセントを微妙に調整したいときは、
最下段で、文節の間をクリックすると、文節を分断・結合できて、
アクセント位置を細かく調整できます。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-007.png)
疑問文など文末を上げるとき、イントネーションを調整したくなります。
細かいイントネーション調整もOK。
![](https://pasokondojo.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/Image-008.png)
いい感じに読み上げるようになったら、
「ファイル」メニュー→「音声を繋げて書き出し」で、wav形式で出力できます。