Googleストリートビューの撮影に、
三輪車（Trike：トライク）が登場したそうです。
観光施設の中を、見られるようになるのだとか。



プライバシーの問題など、批判も多いですが、
挑戦的な試みは、すばらしいです。

「世界中を、ネットで見られるようにしよう」
なんてアイデアが浮かんでも、ふつう
「そんなこと、できるワケないだろ」
って、切り捨てちゃいますよね。
「できる」って確信した人がいた、ってのが、
すごいと思います。


三輪車を使えば、車が入れないような路地も、
撮影してまわれます。
↓ローマの旧市街かな？



ところで、ストリートビューって、
どれくらい網羅されているものなんでしょう？
出かけるときには、便利に利用させてもらってますが、
瀬谷や大和は、幹線道路が中心で、
細かいところは、残念ながら、あまり撮影されていない。
調べてみると……



東京・大阪・仙台・札幌・函館　だけのようです。
「自分の行動範囲を、見られる」というのは、
ラッキーなことなんですね。


「世界中では、どうなんだろう」と、調べてみると……



アメリカ・ヨーロッパ・日本以外で、
なぜか、オーストラリア・ニュージーランドが。
カバー率も、日本よりずっと高いようです。

↓ニュージーランド


世界中を、自由に見てまわれる日が、来るでしょうか。
たのしみです。