光の波動性と粒子性を考えて、光量子をコントロールするパズル。
「Quantum Game with Photons」

光は、粒子のようにまっすぐ進みます。
いっぽうで波動のように、反射・干渉・屈折などをする性質もあります。
その性質を考慮して、課題を達成するゲーム。

 

「PLAY QUANTUM GAME!」で、ゲーム画面へ。

・タイトル＝この問題のテーマがわかります。
・ツール＝フィールドにドラッグして、配置します。クリックすると45°ずつ回転。
・実証＝発光器から光子を発射して、動作を確認します。
・課題＝検出器で、何％の光子を検出するのかの課題。
・辞典＝いろんなツールの解説ページへ。

第１問は、Rock（岩）を回避するように、Mirror（鏡）を配置してあげるだけ。
最初だから、簡単です。

 

「辞典」には、Mirror以外のいろんなツールがあります。
たとえば、「50/50 Beam Splitter（分光器）」をクリックすると・・・

「50％は通過させ、50％は反射する」みたいなことが書いてあります。
（英語が苦手なかたは、Google翻訳などを使ってください。）
新しいツールの意味がわからなかったら、ここで確認。

 

第２問で、この分光器が出てきます。

第５問では、Glass slab（板ガラス）が出てきます。
位相を1/4遅らせるため、別の光とぶつかったときに、干渉します。
Light-Sensitive Bomb（爆弾）に光があたると、失敗になります。

こんな調子で、問題が進むと、
減光器、砂糖水、偏向ガラスなど、別のツールが登場してきます。