なぜか、またチェンマイに来てしまいました(^^;ゞ
今回は「なるべく安く来られないか」と考えて、ユナイテッド航空の格安チケットを使ってみました。
バンコクまでの30日FIX(30日以内に帰国する条件)往復で34,000円!
ただし、ドンムアン空港(バンコク空港)に到着するのは夜11時ごろで、チェンマイへはもう電車も飛行機もない。
空港で夜明かしです。
「空港のロビーで横になってればいいや」って思ってたんだけど・・・
国内線側は、夜は閉鎖になっちゃうそうで。
しかたなく、国際線側を出たところにある、あまりキレイではない喫茶スペースに陣取りました↓
後でタイ日文化センターの涌井さんに聞いたら、「そんなことしなくても、すぐ近所に休憩OKのホテルがあるのに」だって。
う゜~、失敗したぁ(;>_<;)
↓タイ日文化センターのホームページ
http://thai-japan.org/
でも、うとうとしながら、一晩中読書。
おかげで、2冊読めちゃった。
うち1冊は、ミヒャエル・エンデの「モモ」という児童書です。
「時間泥棒と契約させられた都会人たちを、モモという浮浪児の少女が救う」というお話です。
ボクなんて、なんのストレスもなく、毎日のほほ~んと仕事してるんだか遊んでるんだか。
そんなふうに思ってたけど、宮古島に遊びに行って、車運転してるとき、ビックリしちゃった。
ふだんは、車の運転ひとつとっても、すごいストレスを感じてるんだ、って気が付いちゃう。
宮古島の速度に合わせると、生活観変わりますよ!
宮古もそうですが、チェンマイも「時間泥棒との契約」から逃れてる人がいっぱいいるところです。
バンコクからは、「ノック・エア」という格安航空会社でチェンマイへ。
この航空会社、つい数日前、プーケットで「エンジン3つ止まって、1つだけで着陸」なんて事件があったそうで。
おぉ、スリリング!
チェンマイ到着。
窓から、ドイ・ステープ山が見えます。
これを見て「帰ってきたぁ」と思うようになったら、移住組だそうで。
「帰ってきた」と思いかけて、「また来たぞ」と思い直しました(^^;
今回も、涌井さん宅に居候です。
↑「ボクの部屋」と思わないように、気をつけてます(^^;ゞ
↑涌井さん宅前です。