↓ボクのベッドで格闘する、サクラとマリィです。
昨日金曜日は、チェンマイ地方では、伝統衣装のモーホムを着ることが奨励されてるそうです。
藍染の作業着みたいなの。
ちゃ~お↓にも載ってたような。
http://www.chaocnx.com/
どぉ、似合う?(^^ゞ
こっちでは、5/11・5/12は連休です。
お釈迦様の特別な日らしい。
夜、オイさん・オイさんの息子・タンちゃんと、お寺にお参りに行ってきました。
オイさん、子持ちだったのか?!
知らなかったぞ(◎o◎)
お寺は、仏塔(チェディ)にイルミネーションがされてる。
講堂には人がいっぱいで、歌うような読経の声が聞こえてくる。
ハスの花のつぼみ・お線香3本・ろうそくを持って、お参りをします。
火をつけた線香と花を持ったまま合掌し、チェディの周りを3周。
その後、お供えをします。
貧乏とかお金持ちとか、社会的に強いとか弱いとか関係なく、みんな無心にお参りしてる。
どんな人も、「お釈迦さんに守られて生かされている」みたいな、謙虚な気持ちを持ってるような、そんな雰囲気なんだなぁ。
こっちの人に会うと、何かホッとするのは、こういうところなのかな。
すぐに日本と比較するのは、よくないとはわかってるけど・・・
いつもボクらは、「○か×か」みたいにすぐに白黒つけたがってるというか・・・
社会的に勝ち組と負け組みがいて、勝ち組は自分がエライような気がして、負け組みは引け目を感じていて・・・
そんなふうに、ギスギスしてる気がする。
「自分がすごいんだ」「自分がダメなんだ」って、すぐに「自分」「自分」って。。。
気候も、そんなところがある。
ボクはこれまで、「気候のことで緊張している自分」なんて、意識したことなかった。
いつも、心のどこかで「カゼひかないように」って緊張してるような。
毎日がそうだから、「別に緊張してないよ」って思うけど・・・
こっちに来てみると、「かなりムリしてたなぁ」って感じる。
それと同じようなことが、社会生活とか人間関係とかの中にある気がする。
お釈迦さんにお参りしながら、そんなことを考えておりました。