花博会場の下見

大阪から、財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(長い~^^;)の加藤さんと田中さんという方が、ロイヤルフローラ(チェンマイ国際園芸博覧会=花博)↓の下見に来られてました。
http://www.royalfloraexpo.com/japan/index.asp
会場の下見に行くということで、同行させてもらうことに。

会場に入る前に、セキュリティ・チェック。
かなり厳重なチェックで、11月からの開催前は、関係者以外入場禁止だそうです。
花博へは、日本政府が屋内ブース(農水省)・屋外(国交省)に出展、兵庫大阪京都(自治体の連合)が屋外出展。
わがタイ日文化センターは、屋内ブースの公式サポート機関なので、ちゃんとした「関係者」なワケです。
それでも、先日涌井さんが来たときは入れてもらえなくて、ケンカみたいになっちゃったとか。
今日も、「どこを見るんだ?」「何しにきたか?」など、かなりシビア。
入場してからも、あちこちで警備員に呼び止められます。
でも今日は、雰囲気はとっても和やか。


↑ブレットくんが「何しに来たか」と詳しく確認。


↑関係者じゃないのに入場している人間も(◎o◎)!
左は、ツアー会社のノビタさん(タイ人)です。


入ってすぐにある丘のてっぺんに登ってみると、会場が一望できます。
こうやって見るとそんなに広くなさそうだけど、小さそうに見える駐車場が「1万台収容」というから、実際にはけっこう広いみたい。
と、車で回ってみると・・・
うん、やっぱり広い。
これは、徒歩では、1日では回りきれないだろうなぁ。

さて、花博開催まであと2ヶ月、「屋内ブースはどんな感じかな」と思ってたのですが・・・
建物自体、まだ建築中。
他にも、着工さえしていない建物もあって。
あちこち「造成中」みたいな状態です。
あと2ヵ月で、ホントに完成するのかなぁ。。。
心配になってきちゃいます。


↑日本政府(農水省)の展示が入る、屋内展示場。

ということで、屋内ブースは見学できず。
屋外展示場も、それぞれの国・地域の看板は立っているものの、野ざらし状態のところがほとんど。
↓兵庫大阪京都は、工事が始まったばかりのようです。

↓日本政府のコーナーは、かなりの完成度。
優等生ですねぇ。


大半の国は、着工さえしていない。
↑ケニアも、サバンナ状態(^_^;)

そうそう、博覧会の名前にもなっている「ラチャプルック」ですが、これは植物の名前です。

会場のあちこちに植えられていて、↑こんな花が咲きます。
ホントは4月ごろがシーズンだそうで、葉を落として、木全体が真っ黄色になるのだとか。
もしかして、5月に来たときよく見かけた、↓のことなのかなぁ。

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