食文化とアトピー

読書の秋。

以前はよく、読書をしていましたが、最近はあまり読まないようにしています。
読み始めると、止まらなくなっちゃうんで。
とくに小説は、夢中になっちゃう。

「魔法使いサリー」というアニメで、
「サリーちゃんが読書したら、その物語の世界に入り込んじゃった」
というのがありましたが、まさにそんな感じ。

ということで、控えていたのですが、
久しぶりに、本を読みました。
小説は避けて、ドキュメンタリーもの。
「日本の食文化に合ったパンとは、なにか」
を追求している人の話です。

この本で、ちょっとだけアトピーのことが出てきて、
うちの子どもが赤ちゃんのころのことを、思い出しました。


ボクは、アレルギーなんてないのに、
子どもは、4人ともアトピー。
いまはみんな、だいぶ治まりましたが、赤ちゃんのときはひどかった。

3番目が赤ちゃんのとき、ある人のアドバイスで、
「純和食」というのをやったことがあります。
赤ちゃんは母乳だから、妻の食事だけ、純和食にするの。
パンや卵・肉は、まったく摂らない。

そしたら、長男のアトピーが、あっという間に治っちゃった。
二男が赤ちゃんの時も、アトピーが出てきたので、
妻の食事を和食にして、治しました。
不思議なくらい、アトピーが消えちゃう。


どの程度関係性があるかは、わからないけど、
「食文化の洋風化」とアトピーには、強いつながりがありそう。