通信指導を試してみました

パソコンの通信指導を、試しにやってみました。
生徒さんは、実家の母親(笑)

昼間に実家に寄って、
ヘッドセット(マイク付きヘッドフォン)の取り付けや、
Liveメッセンジャーのセットアップ。

生徒さんが自分でできるように、テキストを作ったけど、
このあたりは、ちょっとめんどくさい。
とくに、USB接続のヘッドセットの場合は、デバイスの選択をしないといけないし。
簡単に導入できる工夫を、しないと。


夜、新たに取得した母親のアドレスを登録して、
向こうのパソコンを呼び出し。
電話(ふつうの電話)で説明しながら、
「サインインして」
「右下に変なの出てきたら、「応答」っていうのを押して」
などなど、やりとり。

パソコン電話がつながったあたりから、
やりとりが、とてもスムーズになりました。
向こうの画面が見られるようにして、
リモートコントロールできるようにして。
ここまで来るのに、10~15分ぐらいかかっちゃった。


その先の授業は、いたってスムーズ。
マンツーマンなので、教室での授業より、内容はぐっと濃いです。
もちょっと、リラックスしながら進めたかったな。

授業時間は1時間でしたが、ちょうどいい。
教室での授業は2時間だけど、
通信指導で2時間なんて、疲れちゃいそうです。

ワードの文書作成をしながら、いろいろな機能の学習を。
入力のちょっとしたTIPSも、チョコチョコ指導できて、Good。
細かいところまで、よく見られます。


問題点は、
接続するまでの手間。
慣れれば、1~2分でできちゃうことだけど、
初回に、ここのところで、イヤ気がさしちゃうんじゃないか、心配。
最初は、ご自宅にうかがって、
セッティングや接続手順の学習を、したほうがいいようです。

さらに大きな問題点は、
お茶飲んだり、みんなと情報交換したりできないところかな。
ほかの生徒さんとの情報交換や、ほかの生徒さんの作品って、
とっても刺激になります。
そういうのがないと、継続していくモチベーションが萎えてしまうんじゃないか。

教材をうまく工夫するなど、指導の流れの中で、
「1対1」の悪いところが出ないよう、工夫しないと、
長続きしないような気がします。


日曜日、2回目の授業の予定。