教室でお出しするコーヒー

1997年の開校いらい、
「パソコンど~じょ~」ではコーヒーなどをお出ししています。
「はあとふる瀬谷」や鶴見新教室(とよおか文化小屋)では、
設備上の問題などで、残念ながら用意していませんが。

「クラスの和をだいじにした教室をつくりたい。
そのためには、ティータイムが必要だ。」

そう信じて、続けてきました。


「生徒さんは、パソコンを習いに来ているのだから、コーヒーは必要ない。」

「インストラクターがコーヒーの準備をする時間が、もったいない。
その時間、パソコンの指導にあてるべきだ。」

そんな反対意見も、何度も言われましたが、
頑固だから、聞かない(笑)
ティータイムの効果かどうかはわからないけど、
ホントに、「和」や「輪」をだいじにした教室になってくれたと思います。


もともと、高い豆ではない(どちらかというと、安い(^^; )んですが、
開封して、酸化しちゃう前に使い切るペースなので、
いれたては、おいしくいただけると思います。


ところが、そのコーヒーの味が、最近、落ちてるんです。


世界的な、コーヒー価格高騰の、影響のようです。
同じ価格のコーヒー豆だと、明らかに味や香りが落ちてる。
同じぐらいの質の豆が、倍ぐらいの値段になっています。


多少、値段の高い豆に切り替えるのは、しかたないけど、
もっと、いい対策はないかなぁ。
・・・と考えてて、
「挽きたてのコーヒーを、お出しすればいい」
という結論になりました。

電動ミル(グラインダー)を、教室に置いて、
毎回、いれる分ずつ、豆を挽くワケです。

「インストラクターの手間が増える」と、反対されそうですが、
どうか、「安田のわがまま」ということで、聞いてやってくださいm(_ _)m


1.ミルに、豆を入れます。
計量上の注意として、「粉よりも10%程度多め」に入れてください。


2.フタをセットして、手で押さえながら、
スイッチ(フタのブルーのところ)を押します。
4人前で、約10秒です。


あとは、その粉をペーパーフィルターに入れて、
いつも通りにいれていただければ、OKです。


授業中にやかましいですが、10秒だけなので、
生徒さんにガマンしてもらってください。
そのかわり、とてもいい香りが、楽しめます♪


「生豆を用意して、毎回、焙煎からやろうか。」
とも考えましたが、
いきなりそこまでやると、さすがに怒られそうだし(^^;
設備の問題もあるので、今回はやめます。