講習会に参加していただいた方に、
電話で、アンケートをとってみました。
おもに、内容の難易度と、今後のパソコンへの取り組みについて。
「内容は、わかりやすく、ちょうどいいレベルだった。」
「今後、パソコンの学習や利用を、積極的に進めたい。」
と、前向きに考えている方が多かったです。
「パソコン学習のキッカケに」という趣旨では、
まずまずの成果だったと思います。
ただ、いろいろお話ししていると、
どーじょーの趣旨と、だいぶ食い違っている印象があって。
「困ったときだけ、教わりに行きたいんだけど」
「インターネットをやれれば、それでいいのよ」
みたいな。
「インターネットをやる」って??? (^^;
さっき、先生と電話で、ある生徒さんの話をしました。
「最初は「ワードとエクセルができればいい」って話で、
すぐにやめちゃうだろうな、って思ってたけど。
いまは、「パソコンは奥が深い」って言ってます。
前から、エクセルで名簿とか作ってたけど、
勉強してみると、全然わかってなかったって思う、だって。」
……なんて教えてくれました。
「パソコンを勉強して、生活に積極的に取り入れたい」と言っても、
「一生、使い続けるだろう」とか、
大げさかもしれないけど、
「自分の活動や考え方に、革命的な影響を与える」とか、
そういう重みは、アンケートでは、まったく感じられない。
まぁ、1日だけの講習ですから、当然ですけど。。。
でも、もっとうまく、ボクらの言いたいことを
伝える方法は、ないものだろうか。
どーじょーに入会して、毎週決まった時間に通って、
興味があるかどうかわからないことでも、やることになっていて。
……それって、ハードルが高すぎると思う。
どーじょーのような学習を、
もっともっと、気軽に始められて、
しばらくやってみて、それで
「こういうものなら、もっとやりたい」とか、
「自分には、興味のないものだ」という判定を、
くだせる環境は作れないだろうか。
去年の秋、鎌倉でやった「3か月講習会」みたいな。
あれは、行きがかり上やってしまった、
たった1クラスだけのものだったけど、
あそこまでやれたら、伝える側も納得できる。
うちだけの力で、継続的にできることではないので、
どこかと力を合わせるなど、方法を考えて、
継続的な講習会を、実現できないものだろうか。