ブラウザでの作業

新しいレギュラーテキストは、Gmailを標準にしているので、
教室のメールも、すべてGmailに変更しました。
ポータルも、iGoogleページにして、
そこで、出席表(Googleドキュメント)やオンライン・ブックマークを
一覧できるようにしてあります。



変更後に、先生がたからのトラブルメールが。


いちばん多かったのが、
「エラーになる」
「ログインできない」
というもの。

まさか、Googleがそう頻繁に止まるワケはないので、
「???」だったのですが……
聞いてみると、
「メールやGoogleドキュメント部分に、エラーが表示される」
ということのようです。

これは、ネット回線速度やパソコンの処理速度が遅くて、
各ガジェット部分の処理についていけなかったからだと思われます。
ページの再読み込み(「F5」キーを押すのがいちばん簡単)で、
解決できているようです。



もう1つ、多いのが、
「処理速度が遅くて、不便」というもの。
あと、「パソコンによって、Gmailの旧バージョンリンクが表示されない」とか、
「連絡先をクリックしても、表示されない」という連絡も、ありました。

昨日、瀬谷教室の先生用マシンで、調べてみました。
単純に「I.E.の問題だろう」と推測して、Google Chromeで操作したら、
とくに問題なく動作します。

先生用マシンのスペックは、CPUが1GHz以下の旧型機。
I.E.でいろいろ動作させるのは、かなり厳しいです。
ストリートビューも、表示されないかも。
それに、OSと密接にかかわっている分、
Windows Updateの状況によっても、細かい違いがでそうです。

Chromeは、「メニューやボタンが、よくわからない」と不満もあるでしょうが、
慣れると、すごくシンプルで、動作も軽くて便利。
# I.E.標準で作られているページが多いので、
# 「ボタンが押せない」などのページもありますが。

Googleドキュメントのように、ブラウザでいろいろ作業する場合は、
ぜひ、Chromeを使ってみてください。
「ブラウザで作業させる」サービスが、増えています。
生徒さんも、ご自宅で「遅い」「動かない」などのトラブルに
見舞われる可能性もあります。
そんなときも、Chromeをオススメいただくと、簡単に解決できるかもしれません。

インストールなどは、こちらを参照して。