レギュラーテキストの第18講座は、エクセルの最終回。
架空の「会員名簿」を例に、関数の実用を学習します。
↑会員名簿。
フリガナは、もちろん関数。
↓の「会員種別」シートを参照して、自動的に請求金額が入ります。
「明細書」シートは、会員番号を入れると、
自動的に作成されます。
「残額があったら、支払いを依頼する文面が表示される」
という課題は、条件付き書式設定を使ってみました。
最後に、
「会員名簿で、カーソルのある会員の明細書を印刷する」
というマクロを作成し、ボタンに登録します。
「初心者が学習するような内容ではない」
と思われてしまうかもしれませんが、
それほどむずかしいものを、盛り込んでいるワケではありません。
前のレギュラーテキスト(Tシリーズ)よりも、
ずっとわかりやすく、できるんじゃないかな。
「関数の練習」ファイルで学習した、基本的な関数しか
使っていません。
「要は、アイデアしだい」というところを、感じていただけたら。