エクセルを使って、手軽に地図が作れます。

「XLマップ」
ファイルは、↑サイトの「ダウンロードと起動」リンクをクリック。
エクセル2010用、エクセル2002・2003用、エクセル2000用が、用意されています。

「地図を作りたい」だけでなく、
「ワードやエクセルの図形描画で、イラストを描きたい」
という場合も、ぜひ一度、試してみることをオススメします。

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以前、「ワードで地図を作ってみよう（２）」というのを書きました。
Googleマップなどを下絵にして、ワードの図形描画機能などを使って、
地図を描いちゃうものです。
それを、エクセルのマクロを使うなどして、
とっても手軽にしてくれているファイル（ソフト？）です。

「XLマップ」のサイトにも記載がありますが、
なにも、地図にかぎらなくてもいいんですね。
イラストも、写真や下絵があれば、それをトレースして描けます。

この「XLマップ」のすばらしいところは、ファイルの機能だけでなく、
チュートリアルにもあります。

「10分練習・基礎」
「10分練習・中級」
「達人への道・FAQ」

というシートが用意されていて、これを順番にこなすだけで、
使い方がわかってしまいます。
これらの勉強は、ワードやエクセルの「図形描画」の勉強にもなってしまいます。

さらに、サイト上にも、さらに詳しいチュートリアルが掲載されています。
至れり尽くせりです。

ファイルを起動して、「はじめに」シートを見ます。

「はじめに」シートにあるように、
最初に「XLmapシステム」シートで「縦横調整」をします。

あとは、「10分練習」シートでお勉強。
エクセルを半透明化して、背後にGoogle地図などを表示させて、
それを下絵にしちゃう、というアイデア。

細かい道路も、ほんの数分でこのとおり。

エクセルですから、ネット上や手持ちのイラストを自由に貼り付けられます。
「XLマップ」にも、少し付属しています。