リアルなパソコン環境に影響を与えずに、
試しにソフトをインストールしたり、ファイルを書き換えてみたり・・・
などができるソフトです。

サンドボックス（砂場）を作って、その中で試験作業をして、
最後に、それらをすべて「なかったこと」にしちゃいます。

「SandBoxie」

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１．インストール

「SandBoxie」のダウンロードページを開いて、
↓のボタン（３ついずれもOK）をクリックして、「SandBoxieInstall.exe」というファイルをダウンロード。

ダウンロードしたファイルを、実行します。
最初に言語を聞いてくるので、「Japanese」を選んでください。
あとは、日本語でふつうにインストールできます。

起動するとすぐに、↓メッセージが出るかも。
「OK」をクリック。

メインウィンドウ↓は、×で閉じても、タスクトレイに常駐しています。

２．サンドボックスでの実行

プログラムでもふつうのファイルでも、
右クリック→「サンドボックス化して実行」　を選びます。

とくに指定する必要がなければ、「DefaultBox（初期設定の砂場）」のまま「OK」。

プログラムで作業して、何かファイルを保存しようとすると、
↓メッセージが出ます。
「サンドボックスの外に保存して、消えないようにすることもできるよ」
という意味です。
とくに残したいものでなければ、そのまま「閉じる」。

試験作業がすべて終わったら、
タスクトレイ・アイコンをダブルクリックして、メインウィンドウを表示。
消したい砂場（通常は「DefaultBox」）を右クリック→「内容を削除」。

「内容を削除」で、試験作業が「なかったこと」になります。