「バーチャルペインター」のゆくえ

カシオの「イメージング・スクエア」が、10月で閉鎖だそうです。
ん~、残念!
(「イメージング・スクエア」についての紹介は、
写真を絵にするソフト(3)」「ダンス・アニメーションの作成」を参照してください。)

中でも残念なのが、「バーチャルペインター」です。
Windows95の時代から、ライセンスを購入して使っていたのですが、
販売中止やパソコンの入れ替えなどで、使えなくなって。
「イメージング・スクエア」に導入されて生き残っていたのに、
これも、使えなくなってしまいます。
とても優秀なソフトなので、残念でなりません。

そこで!
「あやしい手段」で、使い続ける方法を考えました。

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インストールファイルが、どこかに残っていないか、探してみました。
英語版のみ、海外のいくつかのダウンロード・サイトに、あるようです。
たとえば、英語版ソフトニック。
バーチャルペインターのダウンロード・ページを開いて、
「Download」ボタンをクリックします。

ダウンロードしたファイルを実行。
ちょっと待つと、↓が開くので、「Accept」をクリック。

バンドルソフトなどを、勧誘してきます。
「興味がない」「英語でよくわからん」というときは、
かならずチェックをはずしてから、「Next」をクリックしてください。

「vp5etrialsetup.exe」というファイルがダウンロードされ、
自動的に、バーチャルペインターのインストールが始まります。
英語ですが、フツーにインストールすればOK。

デスクトップのショートカット、あるいはスタートメニューから、起動します。
「試用版のため、あと32回しか使えないよ」と、書いてあります。
「気に入ったから、購入しよう」と思って、「Buy Now !」をクリックしても、
購入できません。
「Continue Evaluation」をクリック。

英語版ですが、操作はカンタンです。

「Open」ボタンで、元になる写真ファイルを開きます。
「Paint」ボタンをクリックし、
「Filter」から、好みの画家を選びます。
「Adjust」ボタンをクリックして、タッチなどを調整できます。
「OK」ボタンをクリックすると、描画を実行します。
結果が良ければ、 「Save」ボタンで保存。

試用回数の32回を超えると、↓のようになってしまいます。

それを防ぐ方法については、ここでは書けません。
どうしても使い続けたいかたは、工夫してみてください。

とても優れたソフトなので、
何らかの形で復活することを、願っています。

4 thoughts on “「バーチャルペインター」のゆくえ

  1. バーチャルペインター
    絵画変換ソフトの中では「バーチャルペインター」が一番優れていると思います。後継ソフトのsnap artは高価で買えません。そこでvirtual painter英語版trial versionダウンロードしましたが、回数制限あるので使えません。色々探したらここに来ました。回数制限の回避法を教えていただけませんか?よろしくお願いします。

  2. Re:バーチャルペインター
    コメント、ありがとうございます。
    「バーチャルペインター」が行方不明状態で、残念です。
    回避方法は、申し訳ありませんが、権利者の許可がないとお知らせできないような質のものです。
    すみません。

    「権利者に連絡もできないし、どうしたらいいんだ!」状態で、困ったものですよね。

  3. 残念です
    OSをXPからをwin7にして、ペイントショップ・プロX5の環境で、以前にダウンロード購入したバーチャルペインター5をインストール完了できましたが、ペイントショップのほうが、バーチャルペインターをプラグインとして認識しませんでした。

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