FTPサーバーと、同期がとれるソフト。
FTPサーバーと同期をとるソフトは、有料のものが多いです。
フリーウェアで「FTP同期」をうたっているソフトも、
試してみると、なかなかうまく動作しません。
「MagicMirror」は、リアルタイム同期ではありませんが・・・
フリーウェアでありながら、安定した動作でFTP同期をしてくれます。
また、ウィザードなど、自動判定してくれるので、
FTP設定のよくわからないところがあっても、ちゃんと設定できます。
コマンドラインでの実行もできるので、
タスク・スケジューラで、「毎日、定時に同期」も可能です。
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「MagicMirror」のページを開いて、「ダウンロード」項目から、ファイルを入手します。
「インストーラー有り」は、ふつうにインストール作業をします。
「インストーラー無し」は、解凍後、「MagicMirror.exe」を実行します。
いずれでも、OK。
「新規作成」ボタンをクリックすると、なんと、ウィザードが起動。
順々に答えていけば、設定が完了します。
「通信モード」「暗号化設定」「同時コネクション数」なんて、わからなくても、
自動判定してくれちゃいます。
接続後、「アップロード」ボタンを押すと、
ローカルのファイルを、どわ～っとアップロードするだけでなく、
ちゃんと結果を取得し、ウィンドウに表示します。
同期がとれているかどうか、左右でキレイに比較できます。
（ファイルに差異があると、赤文字表記されます。）
コマンドラインでの実行方法は・・・
「通信」メニュー→「通信設定」で、
左側の「その他」項目をダブルクリックして、「コマンドライン」項目を選択。
「自動リトライをする」にチェック、リトライ回数などを設定し、
「コマンドラインコード」欄の文字列を、メモ帳などにコピーします。
そして、適当な名前のバッチファイル（「～.bat」）で保存。
あとは、この「～.bat」を実行させれば、自動的に同期がとれます。