Vectorで、「塗り絵の下絵を作ろう」というソフトの記事があったので、
過去に紹介した同様のソフトで、比較してみました。
使ってみたソフトは、次の3つです。
1.輪郭抽出器(過去の記事はこちらを参照してください。)
出力ファイルは、BMP形式に限定されています。
2.境界線画抽出(過去の記事はこちらを参照してください。)
3.塗り絵の下絵を作ろう
線色は、黒以外でも、自由に選べます。
このソフトだけ、インストール方式です。
材料は、つぎの3つを用意しました。
まずは、イラストということで、材料にされやすい、富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」 。
写真サンプルとして、うちのペット。
白黒写真サンプル。
両親の、若いころです。
結果は、こちら。
1.輪郭抽出器
2.境界線画抽出
3.塗り絵の下絵を作ろう
1.輪郭抽出器
2.境界線画抽出
3.塗り絵の下絵を作ろう
1.輪郭抽出器
2.境界線画抽出
3.塗り絵の下絵を作ろう
イラストは、いずれもキレイに加工されました。
「塗り絵の下絵を作ろう」は、線色を黒にしても、薄めに出ます。
写真は、これだけでは何ともいえませんが・・・
サンプル2枚については、どのソフトもかなり苦戦。
選んだ写真が、悪かったか。
実際に塗り絵に使うとなると、線色にジャマされない分、
「塗り絵の下絵を作ろう」が使いやすいかな。