数式で計算できる電卓。
「BunCalc」
BackUpソフトの名作「BunBackup」と、同じ作者。
関数や消費税など、よくある機能を網羅していますが、
何と言っても、「計算式をそのまま入力できる」ところがミソ。
たとえば、×を省略して「4(5+7)」と入力すれば、「48」と答えます。
√2なども、ふつうの電卓は「2」「√」と押しますが、
BunCalcは「√」「2」と押せます。
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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「BunCalc.exe」を実行するだけ。
A表示などについてのボタン。
・Scientific key=上部の機能ボタンの、表示/非表示
・Numeric key=下部の数字ボタンの、表示/非表示
・Memory=過去の計算記録(数式ごと、再利用可能)
・Normalなど=小数点以下の表示桁数
B関数以外にも、消費税関連、「よく使う数字」の機能ボタン群があります。
消費税関連の機能ボタン群。
「5/4(四捨五入)」「CUT(切り捨て)」「UP(切り上げ)」モードで、
1円未満の処理を指定できます。
「edit」で、税率を変更できます。
「よく使う数字」を、V1~V6に登録しておけます。
「デスクトップパソコンで、経理関係で使う」というなら、
テンキーがあるので、↓こんな感じでコンパクトにしちゃうとか。