人体構造を、3Dで細かに見られるサイト。
「BioDigital Human」
以前紹介した「Google Body Browser」と、似たサービス。
(「Google Body Browser」は、終了しちゃったようです。)
それよりも、かなり細かく見ることができます。
英語なのが、ツラいところ。
「Google Dictionary」など、辞書を駆使してください。
=====================================
ページを開くと、読み込みとともに、骨→内臓→・・・と体ができあがっていきます。
完成するまで、待ちます。
操作は、マウスホイールで拡大縮小、ドラッグで回転、といった具合。
左側の一覧表で、各パーツを表示/非表示にできます。
たとえば、消化器系以外を消しちゃいます。
↓こんな感じになる。
胆のうを確認したいときは・・・
肝臓がジャマなので、肝臓をクリック。
すると、右表の「Liver」だとわかるので、それを非表示に。
そして、胆のうをクリックします。
スピーカーマークをクリックすると、英語の発音もわかります。
こんな感じで、全身の器官が細かにチェックできます。
もしかしたら・・・
これは、筋トレにも活かせるぞ!
たとえば、三角筋(肩)のトレーニングを考えます。
ジャマな僧帽筋・上腕二頭筋・三頭筋は、消しちゃう。
拡大してみると・・・
三角筋は3つに分かれていて、後部・中央は肩甲骨から、前部は鎖骨から、
それぞれ上腕骨につながっています。
後部三角筋を鍛えたいときは、肩甲骨と上腕骨を接近させて筋収縮をさせればいい、ということ。
そう考えると、リアレイズ以外にもいろんな筋トレが思いつきます。
ん~、マニアックな世界だ (^_^;)
One thought on “現代の解体新書(2)”