Googleスプレッドシートで、マクロが使えるようになりました。
4月12日(日本時間)に発表されましたが、3日たってもボクのアカウントは未対応。
すっかり忘れていて・・・
今日、思い出して確認したら、ちゃんと対応していました。
エクセルのマクロと同じような感じですが、記述言語はJavascript。
「毎月、当月のシートを作って、カレンダーから項目をコピーして・・・」など、
Googleのサービスでルーチンの仕事をしているかたは、マクロ化すると便利です。
使い方は・・・
スプレッドシートで、「ツール」メニュー→「マクロ」→「マクロを記録」。
これで、エクセルと同じように、操作が記録できます。
セル位置を、絶対参照・相対参照どちらで記録するかを、最初に聞いてくれます。
どちらか指定して、記録したい操作をします。
完了したら、「保存」→マクロに名前を付けて「保存」。
では、記録されたマクロを見てみましょう。
「ツール」メニュー→「マクロ」→「マクロを管理」で、
確認したいマクロの右側メニューボタン→「スクリプトを編集」。
スクリプトエディタが開きます。
Javascriptがわかるかたは、目的に合わせて書き換えればOK。
マクロを実行したいときは、指定したショートカットキー、
もしくは「ツール」メニュー→「マクロ」→実行したいマクロ名。
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1講座あたり3分前後なので、気軽に勉強できます。