検索で、子どもにふさわしくない結果を表示させない方法。
「セーフサーチ」
5年前の記事で書きましたが、
「はあとふるキッズ」ミーティングで話題になったこともあり、
再度記載しておきます。
5年前は、セーフサーチ以外も話題にしているので、
そちらもできれば参考になさってください。
1.広告ブロック
広告ブロックには賛否ありますが・・・
いくらセーフサーチを設定しても、
表示したWebページの広告は、なかなかコントロールできない。
たとえば、ゲーム関連のブログを表示させると、エッチなゲームの広告が出たり。
そういったことを防ぐために、子どもが使う環境では広告ブロックをお勧めします。
「AdBlock」「Adblock Plus」などが有名ですが、個人的には「uBlock」がオススメ。
2.Googleのセーフサーチ
まず、Googleのアカウントでログインします。
つぎに、「検索の設定」ページを開き、
(1)「セーフサーチをオンにする」にチェック
(2)「セーフサーチをロック」をクリックします。
↓これで、設定完了。
検索結果表示の右上に、カラフルなボールが出ていれば、
「セーフサーチがオンの状態」ということです。
#↓こんな検索をする子どもはいない^^;
3.Yahoo!のセーフサーチ
Yahoo!のトップページから検索する子もいると思うので、
こちらも、セーフサーチ設定をしておくといいです。
まず、Yahoo!で適当な検索をします。
右上「検索設定」をクリック。
「セーフサーチ」項目で「強」を選択して、
いちばん上かいちばん下にある「設定を保存」ボタンをクリック。
GoogleもYahoo!も、ログアウトされればそれまで。
ですので、これでITモラルが保証されるわけではありません。