TeamViewerの安全設定

パソコンのリモートコントロールソフトの定番。
TeamViewer
(過去の紹介記事は、かなり古いですがこちらを参照してください。)

離れた場所にあるパソコンを、管理・操作できるスグレモノですが・・・
あまりに定番ソフトのため、悪意のある人に乗っ取られるリスクも。
また、ランダムパスワードはたまに変わっちゃうので、つながらなくなっちゃうことも。
乗っ取りを防ぎ、無人でもコントロールできるようにするための設定です。

 

「コントロールされる側」で、設定します。
「使用中のID」を、記録しておきます。
また、「Windowsと同時にTeamViewerを起動」にチェック。

「その他」メニュー→「オプション」を開きます。
「全般」項目で、表示名をわかりやすく変更(しなくてもOK)。

「セキュリティ」項目で・・・
「パスワード」を、できれば10桁以上で設定します。
「ランダムパスワード」は6桁で危ないので、「無効化されました」を選択。

あとは、パソコンをつけっぱなしにしておけばOK。
TeamViewerウィンドウは、右上「×」で閉じても、タスクトレイに常駐します。

これで、外部のTeamViewerから、上記ID&パスワードでアクセス。
「自宅パソコンに、ファイルを忘れてきた!」なんて心配も、なくなります。