「写真を判別するサイト(2)」で、
Wolframの「WolfAI」と、マイクロソフトの「CaptionBot」を比較してみました。
当時はウルフのほうが賢い印象でしたが、
2年弱たって、マイクロソフトのほうは成長したでしょうか。
比較してみます。
まずは定番、動物の写真。
CaptionBot=水の中で立っているカバの群れ
WolfAI=カバ
次は、花。
CaptionBot=花のクローズアップ
WolfAI=チューリップ
CaptionBot=ダートで自転車に乗っている人
WolfAI=三輪車
次は、西洋のお城。
CaptionBot=ノイシュバンシュタイン城
WolfAI=お城
WolfAIは無口で、そのものズバリを言おうとするのに対して、
CaptionBotは、全体を説明しようとする傾向があります。
また、むずかしい写真では、「自信がないけど…」と前置きするなど、人間的。