ダイエット食の王様、ステーキを、激安でおいしく作るレシピです。

ボクの定番のダイエット法は、
「ケトジェニックダイエットを10日間→その後は糖質制限」
トリ肉はあまり好きじゃないので、
牛ステーキや合挽きハンバーグという食事が多くなります。

家計がたいへんそうに思われがちですが、１食200～500円。
その中ではステーキはたしかにごちそうで、肉400gと付け合せで500円ぐらい。
今日は、そのレシピのご紹介です。

 

［材料］
牛肩ロースステーキ肉（エイビイで100g99円）
お肉やわらかの素（スーパーで、１袋250円ぐらい）
チューブの、おろしにんにく

 

調理の30分以上前に、下ごしらえをします。
3～5時間前ぐらいがオススメ。

大きな牛スジ（青丸のところ）を削ぎ落とします。
エイビイの肩ロースステーキは、激安ですが、スジがすごい。
ボクはそのまま食べちゃいますが、
今回は高齢の両親といっしょにランチなので、ちゃんと切り落とします。

肉の両面に１cm程度の間隔で、賽の目に切り込みを入れます。
そして、「お肉やわらかの素」をフリフリして、すり込みます。

にんにくも、ついでにすり込みます。
表面についたところは焦げやすくなるので、なるべく溝にすり込む感じ。

タッパーに戻して、スーパーのビニール袋に入れて、冷蔵庫で寝かせます。
「お肉やわらかの素」には「５分以上」と書いてありますが、
できれば数時間、寝かせたほうがいいです。
今回は、ややていねいにスジを落としたので、合計1,100g→1,000gになりました。

調理30分前ぐらいに、冷蔵庫から出しておきます。
（忘れちゃって、調理直前に冷蔵庫から出してくることもあるけど。）
薄くオリーブオイルをひいて、強火で片面2～2.5分焼きます。
フタなどせず、そのまま放置。

トングなどでひっくり返して、さらに2分ぐらい焼きます。
いい感じで焼けたら、火を止めて、予熱で側面を焼きます。

という感じで、大した手間もなく、出来上がり。
味がついていますが、お好みでステーキソースや焼肉のタレをどうぞ。
80代の両親も、「やわらかい」「おいしい」と喜んでくれました。