Windows10標準装備のリモートデスクトップ・ソフト
「クイックアシスト」の使い方です。
リモートデスクトップ・ソフトといったら、AnyDeskが便利。
(AnyDeskについては、こちらとこちらの記事を参照してください。)
クイックアシストはWindows10に標準で入っているので、インストール不要。
ただ、「接続までがちょっと手間がかかる」のと、
「サーバー(操作される側)が無人というわけにはいかない」です。
「AnyDeskなど別ソフトをインストールできない」
「継続的にではなく、単発でリモート操作する」
というようなときには、便利です。
まず、言葉の説明から。
クライアント=操作する側のパソコン
サーバー=操作される側のパソコン
クライアント、サーバーそれぞれの手順を書いていきます。
双方のパソコンで、クイックアシストを起動します。
(「スタート」→「Windowsアクセサリ」→「クイックアシスト」の順でクリック。)
クライアントで、「他のユーザーを支援する」。
セキュリティコードが表示されるので、その数字をサーバー側に教えます。
サーバーで、10分以内にコードを入力して、「画面の共有」。
クライアント側で、共有オプションいずれかを選んで「続行」。
サーバーは、「許可」します。
クライアント側でウィンドウが開き、サーバーのデスクトップが表示されます。