※この投稿は、「Youtube動画をブログ記事にするためのテスト」です。当ブログの記事ではないため、数日で削除します。
ども、WAOです。
気がついたらまた、たこ焼きのことばっかり考えてます。
大人気(?)たこ焼きシリーズ、第2弾。
今回も、ラザダとショッピーから荷物が続々と届いております。
たこ焼きグッズ沼、さらに深まる
まずは戦利品のご紹介から。
- 冷凍タコ足どっさり
- 4.5cm、18個焼きのスタンダード鉄板
- 超特大のたこ焼き鉄板(大玉用)
- ステンレスの保存容器(タコと鶏肉のぶつ切り入れるやつ)
- 超特大・紅しょうが
- たこ焼きタペストリー&看板
- ひっくり返すと怒る「たこちゃん人形」
- オタフクの天かす
…などなど。
完全に“たこ焼きファクトリー”の仕入れです。
コンドのキッチンが、どんどん屋台裏みたいになっていきます。
ロータスで「出汁」と「コンロ」を探す
やってきました、我らのロータス。みんなのロータス。
夜10時まで開いてる大型スーパーですね。
ここで探したのは主に2つ。
- 出汁系調味料
- 18個焼き鉄板が乗る電気コンロ
出汁コーナーがね、地味に充実してるんですよ。
- 島屋のだしの素
- うどんスープ
- かつお出汁
- おでんの素
気になったやつは、とりあえずカゴにイン。
「これはたこ焼きの生地に入れたらどうなるんやろ…」と妄想しながら買いまくり。
電気コーナーでは、
18個焼きの鉄板がちょうど乗りそうなフラットな電気コンロを発見。
値段もお手頃。即買い。
こういう「ちょうどええ」のに出会えたときの嬉しさ、やばいですね。
たこ焼きファクトリー化するコンドのキッチン
家に帰ってさっそく開封の儀。
鉄板のサイズも電気コンロにぴったり。
ステンレス容器に、
- タコ足のぶつ切り
- 試しに鶏肉のぶつ切り
なんかも仕込んでいきます。
「西洋人向けたこ焼きには、チキンもありかな?」なんて思いながら。
こうやって仕込んでおくと、
たこ焼き焼くときにめちゃくちゃ楽なんですよね。
フタ閉めて、そのまま冷蔵庫イン。
プロ感だけはどんどん増していきます。自己満足度MAX。
キッチンの壁にはたこ焼きタペストリー。
上には「たこ焼き」の看板。
完全に趣味が暴走してるんですけど、楽しいからいいんです。
鬼のように焼いて、仏のような質を目指す
今は毎日、ほぼ儀式のようにたこ焼きを焼いてます。
- 鉄板18穴 × 3回転 = 54個
- 小麦粉400g:水約1,600ml(だいたい1:4)
→ ちょうど54個分の生地
焼けば焼くほど、新しい気づきが出てきて、
毎日ちょっとずつレベルアップしてる感じ。
- ひっくり返すタイミング
- 火加減
- 鉄板の“クセ”(場所によって火の入り方が違う)
- 油の塗り方
- 出汁と粉のバランス
「鬼のような量をこなしてるうちに、仏のような質に到達できるんちゃうか」
なんて勝手に思いつつ、まだまだ伸びしろだらけです。
趣味はゴルフでも釣りでもなく、
たこ焼きになってしまいました。
「爆弾」誕生。ビッグマーケット限定・超特大たこ焼き
次に手を出したのが「大玉焼き用」の超特大鉄板。
ビッグマーケット(ナイトマーケット)で出す用に、
ビッグマーケットならではの ビッグたこ焼き=爆弾 を作ったろやないかと。
もうね、鉄板の穴が「おにぎりサイズ」なんですよ。
- 生地をなみなみと流し込み
- タコをこれでもかとぶち込み
- ついでに貝もぶち込み
- 紅しょうがも埋もれるくらい投入
- 追い生地でさらに満タン
- 上からチーズON
「いやいや、これはさすがに無理やろ…」と思いながらも、
意外とちゃんと丸くなる。不思議。
時間はめちゃくちゃかかるので、
注文受けてから焼き始めたら、お客さん、確実に帰ります。
なので、爆弾はある程度作り置き決定ですね。
味は…
うん、最高。
一口では絶対に無理なので、ナイフとフォーク推奨。
でも「おおっ」となるインパクトは抜群です。
パタヤのたこ焼きを食べ歩いてみた
自分のたこ焼きを極めるために、
パタヤのたこ焼きたちも研究してみました。
テパシット・ナイトマーケットの「たこ焼きドリーム」
- 10個60バーツ
- ソースがとにかく甘くて濃い
- 生地はパンっぽい、小麦粉感強め
- 出汁感ゼロ
- 10種類の味が並んでるけど、違いはほとんど分からず
これはこれで「あり」。
でも、僕の目指してるたこ焼きとはジャンルが違うな、という感じ。
日本料理店「北海道」のたこ焼き
日本料理屋さん「北海道」でも、たこ焼き再チェック。
- 5個入り
- かつお節もかかってて、見た目から本格的
- そして味も…普通にめっちゃうまい
正直、ここでちょっとやられました。
家に帰って、すぐにまた試作モード突入。
たこ焼きバー建設と、タイ通販あるある地獄
バーの方も、同時進行で進んでます。
- 鉄骨増築してカウンター拡張
- 後ろにバーカウンター増設
- 冷蔵庫・テレビ・スピーカー・アンプ・シャンデリア
- テープライトで間接照明
- ワイングラスホルダー取り付け
だんだん「ただの屋台」から「バーっぽい空間」に変わってきました。
テープライトとスポットライトで、夜になるとかなりいい雰囲気です。
…が。
ラザダ&ショッピーとの戦い
タイの通販、なかなかの修行です。
- 冷蔵庫:
- サイズ違いが届く
- そもそも壊れてる
- 返品したのに「返品キャンセル」と言われて返金されない
- テレビ:
- 画面にノイズ
- 開封から梱包まで全部動画で撮って証拠残さないと、返品不可
- 扇風機:
- 部品足りない
- たこ焼きの旗:
- 想像の1/3サイズ
などなど、「え?マジで?」の連続。
こっちでは、
「買い手<売り手」
というのが、ほぼ常識。
「お客様は神様です」なんて発想は、完全に日本限定文化なんですよね。
それでも、最終的にピッタリの小型2ドア冷蔵庫に出会えたりして、
「間違い&トラブルがなかったら、この子とも出会えなかったな」と思うと、
これもまた宇宙からのメッセージかもしれません。
何かあったらありがとう。
何もなくてもありがとう。
何があってもありがとう。
と、ブツブツ唱えながら、今日もたこ焼きを焼いております。
チョコ焼き誕生。たこ焼きパフェへの道
一方で、「たこ焼きバー」と言いつつ、
頭の中にはずっと “たこ焼きパフェ” の妄想があります。
- たこ焼きの型を使って
- 中身はタコじゃなくて
- 桃
- チョコレート
- フルーツいろいろ
ケーキミックスの生地を使って、
フルーツ入りの丸い“何か”を作ってみたらどうだろう、と。
最初の試作は、
- チョコが鉄板で焦げて見た目イマイチ
- でも、味は「ホットケーキ+フルーツ」みたいで悪くない
2回目は、
- 先に桃とチョコを入れて
- 生地でフタをするスタイルに変更
→ 見た目もだいぶ改善。
冷やしてからチョコソースをかけてみたら、
「これはこれで全然アリやな」と。
名前はとりあえず 「チョコ焼き」 に決定。
これをパフェにして、
- 生クリーム
- コーンフレーク
- フルーツ
- ちょいラム酒
- チョコチップ
なんかと合わせたら、
立派な「インスタ映えスイーツ」になるんじゃないかなと妄想中です。
生クリームをちゃんと扱ったことがないので、
その辺で今ちょっとフリーズしてますが…。
近々、試作品第1号は作りたい。
ナイトマーケットを歩きながら考えたこと
ジョムティエンのナイトマーケットをウロウロして、
他の店のデコレーションやメニューも観察してきました。
- フルーツ
- ロティ(クレープみたいなやつ)
- カレー
- 焼き鳥
- スイーツ少なめ
- インスタ映え系スイーツほぼ無し
「ここで、フルーティーでインスタ映えするスイーツ出したらおもろいんちゃう?」
というのが、たこ焼きパフェの発想の種。
バーの方は、
- シャンデリア
- BOSEのスピーカー
- テープライト
- 赤いバーカウンター
- ワイングラスホルダー
などが揃ってきて、
どんどん「ビートルズバー感」が増してきました。
本当はちょうちんぶら下げて、
「たこ焼き神社」っぽくするつもりやったんですけど、
途中から完全に方向転換ですね。
まさかのライバル登場。先にたこ焼き屋がオープンしてた件
「ここにはたこ焼き屋ないし、ええ場所やな?」
なんて思っていたビッグマーケット・ジョムティエン。
気づいたら、入口付近に 先にたこ焼き屋さんがオープン してました。
しかも普通にうまい。
きれいに焼きはるし、人気も出そう。
でも、味の方向性はやっぱり違う。
こっちはこっちで、
出汁効いた和風たこ焼き+スパイシーたこ焼き+たこ焼きパフェ+ビートルズバー
という、よく分からないハイブリッドを目指しているので、
競合というより、ジャンル違いかなと。
海外で「たこ焼きバー」を作るということ
この1ヶ月ちょいでやったことをざっくりまとめると、
- たこ焼き鉄板&グッズをラザダ/ショッピーで買いまくる
- 出汁・粉・紅しょうが・天かすの配合を、毎日テスト
- 超特大「爆弾たこ焼き」の試作
- パタヤ中のたこ焼き(もどき)を食べ歩き
- ビッグマーケットのバーを鉄骨から増築
- 冷蔵庫・テレビ・スピーカー・照明とのバトル
- テープライトとシャンデリアでバーを仕上げる
- チョコ焼き&たこ焼きパフェの試作スタート
トラブルも多いし、
通販は基本「自己責任&自己修理」。
返品・返金は「通ったらラッキー」くらいの感覚です。
それでもやっぱり、
「自分の頭の中にあったイメージが、
鉄骨になって、カウンターになって、
ネオンになって、音楽になって、
そこにたこ焼きの香りが乗る」
っていうのは、めちゃくちゃワクワクします。
ビートルズたこ焼きバーは、世界に1つかもしれない
バーは、まだ完全には完成してません。
たこ焼きパフェも、まだ試作品の段階。
でも、
- 朝は家でたこ焼きの試作
- 昼から現場でバーの工事
- 夕方はみんなで打ち上げ
- 夜はまた家で出汁の配合をいじる
こんな毎日が、ただただ楽しい。
ていうか、世界中探しても
ビートルズたこ焼きバー なんて他にないかもしれないですよね。
そう思うと、
多少の冷蔵庫トラブルや、テレビの液晶不良なんて、
まあ全部ネタです。
さいごに
- たこ焼きは、焼けば焼くほど奥が深い
- 海外通販は、頼めば頼むほどネタが増える
- バー作りは、やればやるほどイメージが変わる
そして何より、
「好きこそ物の上手なれ」
「何があっても、ありがとう」
この2つを、毎日たこ焼きひっくり返しながら、
改めて体感しているところです。
ビートルズが流れる夜のパタヤで、
たこ焼きとチョコ焼きと、たこ焼きパフェ。
さて、
この「ビートルズたこ焼きバー」、本当にオープンできるのか?
続きは、また次の動画とブログで。
お楽しみに。
