IME(日本語変換システム)のオン/オフを、
ウィンドウ全体の色で教えてくれるソフト。
「Dime」
IMEオン/オフを教えてくれるソフトを、いくつか紹介してきました。
マウスポインタ付近の表示だったり、ソフトによってはうまく動作しなかったり。
なかなか決定版がありませんでしたが・・・
「Dime」は、すべてのソフトに対応していそうな感じです。
また、ウィンドウ全体でIMEオンをアピールしてくれちゃうので、
これで見逃す人がいるとは思えません。
むしろ「うるさすぎ^^;」と感じるくらいで、
その場合は、設定ファイルで自分好みにカスタマイズできます。
Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「Dime.exe」を実行するだけ。
まずは、エディタソフト「Mery」で試してみました。
IMEがオンだと、ウィンドウ全体に色枠がつきます。
ChromeもOK。
初期設定では、ウィンドウをアクティブにしたときや、しばらく操作しなかったとき、
下図のような色フィルターがかかります。
キーボードやマウスに触れた瞬間に、色フィルターは消えるので、邪魔にはなりません。
ワードやエクセルもOK。
さらに!
デスクトップでフォルダ名を変えようとIMEをオンにしたら、
画面全体にもウィンドウと同じように色枠や色フィルターがかかりました。
「これならIMEのオン/オフを誤る心配はないけど、ちょっとウザいぞ」という場合は、
タスクトレイアイコンを右クリック→「設定ファイル編集」で指定できます。
なんだかよくわからない文字が並んでいますが・・・
ソフト同梱のマニュアルに、数値の意味が書いてあります。
One thought on “IMEの入力モードを色表示”