音声でパソコンを操作する、「SayIt」というソフトの紹介です。
こちらのページの、下のほうにあります。
↑「ReadMe」を開くと、準備の説明が書いてあります。
それに従って、準備を進めてみます。
1.
まず、Microsoftのページから、「SpeechSDK51.exe」「SpeechSDK51LangPack.exe」を
ダウンロードします。
↓の○のところから、ダウンロード。
どちらのファイルも、圧縮ファイルです。
適当なフォルダに解凍して、「setup.exe」を実行して、2つを順にインストール。
2.
次に、コントロールパネル→「音声認識」で、
「言語」が「Microsoft
Japanese Recognizer」であることを確認。
3.
「SayIt」をダウンロード→解凍してできた「SayIt.exe」を実行。
すると、画面右下に、ヘンなの(笑)が出てきます。
右クリックでメニューが出るので、ヘッドセットをつけて「マイクトレーニング」を実施。
4.
再度、画面右下のSayItを右クリック→「音声トレーニング」を実施。
何年か前にやりましたが、そのころよりかなり精度が上がっているような。
5.
これで、準備は終了。
「こんにちは」というと、アクティブになります。
「インターネット」「スタート、プログラム」などとしゃべると、
認識して、操作が進みます。
「コマンドリスト」というと、コマンド一覧が出ます。
途中で「わかりません」状態になって、
SayItを再起動しないかぎり、反応してくれなくなったり。
設定のしかたが、悪かったのかなぁ。
ただ、「音声認識」というのは、けっこう新鮮です。
いまは、思うように動かなくてイライラということが多いですが、
自在に動かせるようになったら、便利そう。