「パソコンどーじょー」

 

補足:なぜラベルメイトなのか?(その2)

ある生徒さんから、こんな苦情を言われました。

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自分は1年ぐらいパソコンを使ってるので、いわゆる「初心者」ではない。

どーじょーへは、「デジカメのデータをパソコンに取り込んで、それを元に文書作成をする」などが第一の目的で入会した。

だから、早くそれをやりたいと思ってるのに……

ハッキリいって、ラベルメイトのテキストの内容なら、すぐにわかる。

それに3回も4回もかけるのはムダだ。

どんどん先に進んでほしい。

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ボクは14年ほど前からパソコンを使っていますが、Windowsが出たときにはかなり戸惑いました。

ふつう「Windowsと、これまでのDosやUnixとのちがい」というと、「ユーザ・インタフェースがテキストからグラフィックになった」とか言いますよね。

でもそれだけじゃなく、「パソコンを使いこなす」という概念自体にも、大きな変革があったと思うんです。

ボクの戸惑いはおもにそのことにあって……

そうした「概念の変革」というか「パラダイム転換」みたいなのが、どーじょーのテーマになっています。

もっと具体的に、「なぜラベルメイトをじっくりやるのか」の理由を書きますね。

ボクは、大きく3つの理由を考えています。

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