「パソコンどーじょー」
補足:なぜラベルメイトなのか?(その2)
ある生徒さんから、こんな苦情を言われました。 **************************************************** 自分は1年ぐらいパソコンを使ってるので、いわゆる「初心者」ではない。 どーじょーへは、「デジカメのデータをパソコンに取り込んで、それを元に文書作成をする」などが第一の目的で入会した。 だから、早くそれをやりたいと思ってるのに…… ハッキリいって、ラベルメイトのテキストの内容なら、すぐにわかる。 それに3回も4回もかけるのはムダだ。 どんどん先に進んでほしい。 **************************************************** ボクは14年ほど前からパソコンを使っていますが、Windowsが出たときにはかなり戸惑いました。 ふつう「Windowsと、これまでのDosやUnixとのちがい」というと、「ユーザ・インタフェースがテキストからグラフィックになった」とか言いますよね。 でもそれだけじゃなく、「パソコンを使いこなす」という概念自体にも、大きな変革があったと思うんです。 ボクの戸惑いはおもにそのことにあって…… そうした「概念の変革」というか「パラダイム転換」みたいなのが、どーじょーのテーマになっています。 もっと具体的に、「なぜラベルメイトをじっくりやるのか」の理由を書きますね。 ボクは、大きく3つの理由を考えています。 |