「パソコンどーじょー」

 

補足:なぜラベルメイトなのか?(その3)

1.基本機能の網羅

ラベルメイトは、初心者でも取っつきやすい単純な構成でいながら、Windowsの基本的な部分をほとんど網羅しています。

たとえば……

・複数のObjectから構成され、Objectを指定してから機能を選択する、という手法。

・Objectには、テキスト、テキストボックス、図形、画像、OLEで貼り付けられたもの などがあること。

・機能は、メニューからもボタンからも選択できること。

・Objectのプロパティで、細かい指定ができること。

・Objectに対する、クリック、ダブルクリック、右クリックが何を意味しているか、ということ。

・その他、「クリップボードの利用の仕方」「Object作成→デザイン調整の順で操作」「Objectの前後の順序」など。

でしょうか。

こうした内容は、ボクらには当たり前になっちゃってることですが……

初心者にとっては、斬新な内容なんです。

「カンタンなソフト」であるからこそ、ほとんどのWindowsソフトで基礎となるこれらのことを、明瞭にマスターできるワケです。

タッチタイプ練習ソフトを、「なるほど、理屈はわかった」って言って修了しちゃう人いませんよね。

「スラスラできるようになるまで、練習しましょう」ってなりますよね。

それと同じです。

Windowsの考え方や操作法の基礎を集約したようなソフトなんですから……

「違和感なく、スラスラできる」まで練習しておくことが、今後のためにも重要になるワケです。

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