読み間違えない機能を搭載した、音声読み上げソフト。
「テキストーク」

「文字列を音声ファイルにしてくれるソフト（１）」では、読み間違い対処がめんどうでしたが、
「テキストーク」は、読み仮名辞書・読み飛ばし辞書があるので、
むずかしい「ワザ」を使わなくても、読み間違えないようにできます。

音声合成エンジンは、Win8のHarukaを使えるようですが、
Win7のHarukaは、残念ながらうまく使えませんでした。

読み上げスピードは、調整可能。
MP3やWAV形式で、出力できます。
インストール不要で、すぐに使えるところも便利。

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「ダウンロード」ボタンをクリックすると、Vectorのページに飛ぶので、
そこからファイルをダウンロード。

入手したファイルを解凍→「textalk.exe」を実行するだけ。

使い方も、簡単です。
文章を貼り付けて、再生してみて・・・
よければ、そのまま「出力」ボタンをクリック。

読み間違えるようだったら、辞書機能を使います。

上記は、「杜子春」を、新仮名原文のまま貼り付けてあります。
そのまま再生すると、「杜子春」を「もりこはる」なんて読み上げちゃう。

そこで、ひと通り読ませて、間違えたところを「辞書」に登録。

↓こんな感じで、正しく読み上げさせることができます。

辞書は、融通が利かないところもあって・・・
たとえば「都＝みやこ」と登録すると、「東京都」を「とうきょうみやこ」と読んでしまいます。
なので、「東京都」は別途登録しないといけなくなります。