「ニセ科学」「インチキっぽい現象」とされるものを、
極力科学的に検証していくサイト、2つ。
明治大学の教授さんなどが中心となって、運営しています。
右側メニューに、各テーマへのリンクがあります。
たとえば、「活性水素水(電解還元水)」についても、
「ペテンに決まっている!」と決めつけずに、理論性や実証性などを検証し、
科学性について総評でまとめています。
かなりバラエティに富んだかたたちが、運営しています。
上部メニュー「調査レポート」に、
超常現象や俗説をテーマとしたレポートが、まとめられています。
たとえば、「心霊写真」とされるものを、「合成だろ」と決めつけず、
再現を試みたり。
「義経=チンギス・ハン説」を、「ただの希望的観測」とせず、
資料をもとに検証したり。
疑似科学を、娯楽の一つとして楽しんでいるうちは、何も問題ありません。
それを「真実」として確信し、自他の生活に影響を与えるようになると、あぶない。
物事を判断する際、感情で進むのではなく、
つねに真実かどうかを留保し、理論性や実証性を検証する。
そういった、姿勢を学ぶ材料になります。