アクティブウィンドウの向こう側を、覗き見&操作できるソフト。
「ScrewDriver」
ちょっと風変わりなソフト。
何が便利なのか、どう使うのか、最初は戸惑いました。
ワードの向こう側にWebページがあって、
「Webページを参照したりコピペしたりして、ワードに入力したい」
というようなとき、便利です。
他にも、便利な使い方があるんじゃないかと思います。
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Vectorのページからファイルを入手→解凍します。
起動するには、解凍してできたフォルダをアクティブにせざるをえない。
ScrewDriver.exe(=本体)をダブルクリックすると、
フォルダウィンドウが半透明化。
小さな□ができて、その部分だけフォルダウィンドウの向こうが見えます。
「で、いったい何がしたいの?」という感じ。
ん~、うまく説明できない (^^;
設定などを変えて、
「隠れているウィンドウを参照しながら、入力作業をおこなう」
という使い方ができるようにしてみます。
まず、「ScrewDriverOption.exe」を起動して、オプション設定を変更します。
「マウスに追従」のみチェック、サイズも画面の解像度に合わせて大きく。
「終了ホットキー」は、お好みで。
次に、ソフトを、ショートカットキーで起動できるようにします。
本体ファイル「ScrewDriver.exe」を右クリック→「ショートカットの作成」。
できたショートカットを右クリック→「プロパティ」で、
「ショートカットキー」欄で、お好みのキーを設定します。
(例では、Ctrl+Shift+Z を設定しました。)
では、使ってみます。
エクセルウィンドウの下に、Webページがあります。
エクセルがアクティブの状態で、設定したショートカットキーCtrl+Shift+Zを押します。
下にあるWebページが見え、文字をコピーしたりもできます。
覗き見しながら、エクセルをアクティブにして入力作業をしたり。
かなり経済的に、「マルチディスプレイ(?)」作業ができます。