大容量対応可能な、国産のオンライン・ストレージ。
「TeraCLOUD」

 

静岡県の会社が運営していて、とうぜん日本語なので安心です。
無料で10GBとかなり多め、有料だとTBレベルの容量。

公式クライアントソフトが用意されていますが、
まだベータ版で、ボクの環境ではまともに動きませんでした。
WebDAV対応なので、WebDAVクライアントソフトを使うと便利です。

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まずは、「アカウント登録」。

登録したユーザー名・パスワードで、ログインします。

 

せっかく公式クライアントがあるので、インストールしてみます。

バックアップフォルダを指定して、インストールを完了すると、
アップロードが始まります。
・・・が、途中で止まったり、極端に遅かったり。
なかなか、まともに動いてくれません。

 

公式クライアントは、オススメできないかな。
それよりも、WebDAVクライアントや同期ソフトを組み合わせて、
自分で仕組みをつくるほうがいいです。

 

WebDAVクライアントの例として、「CarotDAV」を使ってみました。
「CarotDAV」については、かなり古いバージョンですが、補助テキストもあります。

「CarotDAV」を起動。
「New Connection」→「WebDAV」

「Setting Name」は、適当でOK。
URIは、「TeraCLOUD」のマイページに書いてあります。
ユーザー名とパスワードを入力して、「Test」で接続確認→「OK」。

設定した接続を選んで、「Connection」。
「CarotDAV」は、ファイルをドラッグ＆ドロップできるなど、
エクスプローラー風に使えるので、初心者でもわかりやすい。

ファイルのアップロード／ダウンロード速度は、充分快適なレベルでした。