仮想デスクトップ・ソフト(3)

デスクトップを最大100倍に広げて、自由に移動できるソフト。
GrandWin

仮想デスクトップ・ソフトについての過去記事は、こちら→ (1) (2)

GrandWinの特長は、とにかく実用的なこと。
インストール不要で、使いたいときに起動。
消費メモリはとっても少なそうで、動作は軽いです。
広いデスクトップの、好きなところに好きなウィンドウを広げて、
あちこちで作業できます。
デスクトップの背景やアイコンは、どこへ行っても、まったく変わりません。

「画面が狭くて、仕事がしにくい」と感じるようなら、ぜひ試して。
複数のウィンドウを開いて作業するかたに、オススメです。
有料版もあります。

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ダウンロードページで、GrandWin2のほうのダウンロードリンクをクリック。
(GrandWin3は、有料高機能版です。)

入手したファイルを解凍→GrandWin.exeを実行するだけ。
(終了するときは、タスクトレイ・アイコンを右クリック→「終了」。)

画面上に、ナビゲーターが常駐します。
タテ・ヨコ5倍に広がっていて、赤いところが現在の表示位置。
黄色い四角は、開いているウィンドウで、
マウスオンすると、ウィンドウ・タイトルが出ます。

ナビゲーターで、行きたいところをクリックしてもいいし、
マウスを画面端に持っていって、ズルズル~っと移動していってもOK。

タスクトレイ・アイコンを右クリック→「設定」。

タテ・ヨコの倍率は、1~10倍まで切り替え可能。
つまり、1~100倍の範囲で、自由に設定できます。

ナビゲーターは大きいと邪魔なので、「NAVI画面縮尺率」で調整してください。

「マウスを画面端に持って行くと、画面が移動する」ので、
思わぬところで画面が動いちゃうことも。
それを防止するため、「スイッチキー」を設定しておくと便利です。
(指定キー(ShiftかCtrl)を押している間だけ、動きます。)

広~いデスクトップの一部に、ワードを開いて作業。

そのお隣りあたりで、エクセルを開いて作業。

・・・という感じで使います。

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