写真の出自や加工状況を、調べるソフト。
「JPEGsnoop」
「写したまま」のものか、Photoshopなどで加工したものか、
写真の信ぴょう性を調査できます。
といっても、スマホなどで撮影すると、
内部でソフトウェアがあれこれいじっちゃうのか、
加工しなくても、「処理/編集されている」と評価されることも。
「コラかな?」「盛ってる?」というときの判断の一つとして、活用してください。
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縦長サイトの、わりと上の方に、「JPEGsnoopの最新バージョンをダウンロード!」
項目があります。
その、フロッピーアイコンを、クリック。
入手したファイルを解凍→できた「JPEGsnoop.exe」を実行するだけ。
最初に起動したとき、↓こんなのが出ますが・・・
「I have read ~」にチェックして、「OK」をクリック。
あとは、写真をドラッグ&ドロップするか、
ツールバーの「Open」からファイルを指定するか、
などで写真を開きます。
↓こんなのが出たら、とりあえず「OK」で大丈夫っぽい。
「Options」メニュー→「Configuration…」で、「Auto Process files ~」にチェックしたり、
「Options」メニュー→「Scan Segment」→「Full IDCT」を選んだりすれば、
変なメッセージは出ないかも。
写真の分析結果ですが・・・
よくわからない文字や数字が、どわ~っと書いてあります。
わからないまま、いちばん下までスクロールすると、
「結局、こんな評価(ASSESSMENT:)」という内容があります。
Class1~4なのかな?(Class5があるかもしれません。)
で、Classの数が多いほど、オリジナルという意味じゃないかと。
明らかに加工した写真の場合は、Class1評価でした。
評価のすぐ上に、画像加工ソフトの名前や、Jpeg画質が表示されています。
Paint.NETで加工し、95%画質で保存したら、
「IJG Library Quality095」とバレてしまいました。