ウィルスの発症を、ギリギリ食い止めるソフト。
「NetStatusMonitor」
いくらマルウェア対策をしても、100%食い止めることはできない。
たとえば、会社の上司から「添付ファイルを至急確認しろ」とメールが来たら、
ファイルを開こうとしちゃうかも。
万一、ウィルスに侵入されちゃっても、被害を最小限に食い止める。
・・・そういう発想の「ウィルス対策ソフト」です。
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「簡単な使い方」に、詳しい説明があります。
とくに、「ミサイル防衛構想とのアナロジー」は、おもしろい。
「ダウンロード」から、ファイルを入手
→解凍してできたフォルダを、どこかに保存しておきます。
Windows7なら、「NET35」フォルダを開く。
Windows8以降なら、「NET40」フォルダを開く。
そして、「NetStatusMonitor.exe」を実行します。
モニターウィンドウが開きます。
1「設定」をクリックして・・・
すべてにチェックを入れ、「Windowsの起動時に自動実行する」を押します。
パソコンが、「現在は確実に健全だ」というときは、2「全て除外する」をクリック。
自信がないときは、黄色いエリアの各項目を選択して右クリック
→「詳細情報」を確認します。
心配なものは、ネットで検索して調べます。
黄色いエリアをすべて除外したら、3「手動更新」。
あとは、タスクトレイに常駐して、毎分確認してくれます。
新しいソフトを使ったりすると、ウィンドウがポップアップして、
黄色いエリアに情報が出ます。
使い始めは頻繁にポップアップして、わずらわしいところもありますが、
除外していくと、どんどん学習して、使いやすくなります。
↓こんなふうに赤いのが出たら、ヤバいです。
該当プログラムを停止したり、通信を遮断したりして、被害を防ぎ、
詳しい人にちゃんと対処してもらいましょう。