マウスカーソルが2つになるソフト。
「カーソル兄弟」
2つのマウスカーソルを、切り替えて交互に使用できます。
「たくさんのファイルに対して、くり返し処理する」
「Web上のデータのコピー→エクセルに貼り付け をくり返す」
というような事務作業は、かなり効率化できます。
マルチディスプレイ環境のかたは、必須アイテム。
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Vectroのページからファイルを入手
→解凍してできた「cbros.exe」を実行するだけ。
インストールは不要です。
通常の白いカーソルのほかに、赤いカーソルが現れます。
マウスの中央ボタンで、赤白が切り替わり、白いほうが有効カーソル。
たくさんのファイルに対して、次々と
「ファイルを開いて、データを入力して、保存」
という作業に使ってみました。
2つの領域を行ったり来たりしなくて済むので、手がラクです。
「中央クリックを使うのがイヤ」という場合は、
切り替えキーの設定がオススメ。
タスクトレイ・アイコンを右クリック→「設定」で、
①「切り替え」項目の「キーを変更…」をクリック
→②登録したいキーを押しながら、「キーの設定」ウィンドウ内をクリック
→③「適用」をクリック。
初期設定で、F1キー=左クリック、F2キー=右クリックに設定されているので、
これも使うと、クリック数を大幅に減らせます。
クリック操作は、右腕の腱鞘炎など、VDT障害の原因にもなります。
F1キーで、クリックやダブルクリックを代用すると、腱鞘炎防止にもなります。